【第0回】なぜ「きっかけストーリー」シリーズを始めたのか?
人が何かを始めた理由、気になりませんか?
いろんなキッカケ・理由があってそれに出逢えたわけですが、じゃぁなぜ「始める」に至ったのか。その人の時間=いのちを費やそうと決断することって、すごいことだと思うんです。その決断にこそ、ストーリーがあると思うのです。
だからまずは、私の経験ストーリーを書くために、「なぜ○○を始めたのか」を語る「きっかけストーリー」シリーズとして連載していきます!
Contents
なぜ「きっかけストーリー」シリーズを始めたのか
そもそもなぜこのシリーズを始めるのか。単純に、私がやっていることって多いなぁと思ったのがキッカケです。
私は多趣味です。それはもう、ありとあらゆることを経験しています。経験マニアと言えるほど。あらゆることを「経験する」ということが好きなのです。だから何をやるにもハードルがすこぶる低く、新しいことに誘われたら二つ返事で「やる!」と、条件反射で言ってしまうほどでした。
もちろん継続することは絞っていますが、それも一度経験したからこそ選択できること。
でも1つ1つなんとなくやってるのではなく、ちゃんと理由・目的があるんです。何でもかんでも手を出しているわけではない。そのウラに隠されたストーリーを、自分がまず表現して、自分の中に落とし込んでいこうと思いました。
私が経験マニアたる理由は?
新しい経験をするたびにドキドキ・ワクワクが生まれて、ある出逢いから思いがけず自分の才能に気づくこともあります。
そんな発見をするためには、自ら動いて「やってみる」ことで、可能性の扉をコンコンと叩いていく必要があるんです。数撃ちゃ当たる、じゃないですけれども、それでもやってみないと自分に合うか合わないかは分かりません。じゃぁ、やってみてから判断しようぜ、というのが私のスタンスでした。
私の使命は、人々の可能性の扉を開くこと
この使命が降りてきたのは、自分の発信には人を動かす力があるということに気づいた時でした。
新しい経験をすることがもう楽しくって楽しくって、溢れ出るドキドキ・ワクワクの受け口として、SNSに吐き出していたのです。
友人たちからしたら「こいつどんだけいろんなことやってんだよw」「また投稿してるよw」と思われていたかもしれませんが、それでもその投稿を見て何かを感じ取った友人たちがいたのは事実なのです。
発信を始めてからというもの、色んな友人からメッセージやコメントをもらうようになりました。それはもう、10年以上会っていなかった友人や、過去にそこまで話したことのない同級生、イベントで一度会っただけのFacebook友達など。
「会いたい!」
「いつも投稿見て刺激もらってるよ!」
「このイベント、あなた好きそうだから一緒に行かない?」
「良さそうな場所だったから行ってみたよ!」
「私もやりたい!今度教えて!」
発信1つで、こんなに人って動かせるんだな、と感じたのです。それがもう嬉しくって嬉しくって。私の力で人が動くって!!つまりその人の人生に、私がいた意味があったということじゃない?私がいなければ、その人はその時動くことはなかったのだから。
だから私は、もっと多くの人の可能性の扉を開けて回ろうと思ったのです。
「まず経験すること」が大切!
まず、経験してみる。これを大切にしています。
「まず経験すること」のメリットは2つあります。
経験すれば想像できる
1つ目は、「経験すれば想像できる」こと。
経験しないと分からないんです。「百聞は一見にしかず」と言いますが、これを文字って「百見は一動にしかず」と言いたい。聞いてわからないことは見て想像が具現化する。更にその先、見て分析はできるけれども、それだけでは実際に動く感覚は分からない。
例えるなら、スポーツが一番分かりやすいと思います。
テニスだと「あっちのコースガラ空きなのになんで狙わないの」とか外野から言えるけど、実際にやってみると「この体勢じゃそっち狙えないよ」とか「それどころじゃなかった」とか。
つまり、やってみないと分からないよってこと。
それなのに、「難しそう」とか「どうせ無理だ」って、敬遠するの勿体なくないですか?だからやるんです。わかんないからやってみよう。このスタンス。すごく大切にしています。
話題が増える
2つ目は、「話題が増える」こと。
いろんなことを経験していれば、それだけ話題の引き出しが増えます。すると、あら不思議。どんな人と話しても会話ができちゃったりするんです。共感がしやすい、話が広げやすい。これってすごい武器だと思うんです。縁を繋げるために、会話=コミュニケーションが大事なのは言わずもがなですよね。
そしてさらにさらに美味しいことに、縁がつながると、経験が増えるんですよ。
新しい人と繋がれば、新しい世界を教えてくれるかもしれません。そこからあらたなチャンスが巡ってきて、新しい経験にたどり着くのです。
私は今までその連続で、ここまでやってきました。
もうわかると思いますが、私が大切にしているのは「縁」と「経験」です。この2つは誰もNOと言えない。言わせない。
あらゆる「キッカケ」を発信すべきなんだ
この2つのメリットをもっと色んな人にも体験して欲しい。
そう考えた時に、私は何を発信すべきだろうか?と考えると、やはり自分のあらゆる「キッカケ」を発信すべきなんだという所へたどり着きました。
結果だけ聞いても「すごいね、私には出来ないや」で終わってしまうんです。
だから、どうやって始めたのか。なぜ始めたのか。そこらへんを見えるようにすることで、「経験する」という行動を模倣出来る人が増えるんじゃないだろうか?と考えました。
だから、「なぜ○○を始めたのか」を語る「きっかけストーリー」シリーズを始めようと思います!