プロフィール の 内容 を 圧倒的 に 濃くする 7つ の 質問
「自分で事業を始めて、最初は知り合いや紹介でお客様が来ていたけれども、そろそろ伸び悩んできた」
「これからもっと、ホームページから集客をしていきたい」
そんな方には、ホームページに載せるコンテンツが重要になってきます。その中でも「あなたは何者なのか?」を知るために重要なのが、「プロフィール」です。
長いだけじゃダメ!
プロフィールであなた自身を伝える時、出来ればより濃い内容を伝えたいですよね。
しかし、濃い=長い、ではありません。また、話題が多い=濃い、ではありません。濃いとは、深さです。
浅い話題が散在しているだけでは、話に繋がりがなく、読み手の意識はあちらこちらに飛んでしまい、結局何が言いたかったんだっけ?と逆に印象の残らないものになってしまいます。そうではなく、読み手が求めている内容に絞って、ひと繋がりのストーリーで伝えることで、あなたへの理解がより深まります。
ジュースだって他のものが混ざった70%よりも100%のほうが美味しいもの。深くあなたを味わうためには、濃さが重要なのです!
プロフィールから不純物を取り除け!
プロフィールとは、伝えたいから書くものです。
では誰に伝えたいのでしょうか?そして、伝えることでその人に何をしてほしいのでしょうか?
この目的から外れる内容は不純物ということになります。
私であれば、「事業主の方に、ストーリープロモーションにかける想いに共感してほしい」という目的があるので、例えば「HADO」や「バイオリン」の話は不純物になります。
不純物を取り除いた濃いプロフィールを作るために、まずは「誰に」「何を」を決めましょう。
ここで「何を」というのは、「契約」や「購入」ではありません。それはサービス紹介のページのお仕事です。その前段階で、どう思えば「契約」や「購入」に至るのか?という点を考えます。
この答えは「良い プロフィール を 作成 するだけで売上があがる?!その 意味 に迫る!」という記事で既に書いていますが、興味 → 信頼 → 共感 です。これが「何を」です。
「誰に」というのは、「契約」や「購入」をする主体となる人、つまりサービスを欲しいと思っている 見込み客 です。
よって、「見込み客に共感してもらう」という目的でプロフィールを考えればいいということになります。
プロフィールを圧倒的に濃くする7つの質問
Q1:あなたが提供しているサービスにかける想いは何ですか?
Q2:その想いが生まれたキッカケは何ですか?
Q3:サービスが形になるまでにどんな苦難がありましたか?
Q4:それをどのように乗り越えましたか?
Q5:それによってどんな成果が生まれましたか?
Q6:サービスのその先に、どのような夢を描いていますか?
Q7:夢に向けてあなたが現在達成したい目標は何ですか?
この7つの質問に答えることで、あなたのサービスの見込み客が興味を持つ「想い」「キッカケ」、信頼できる「成果」、そして共感に至る「想い」や「苦難」「夢」で構成されている、純度100%、ひと繋がりのストーリーを作ることができます!