つい 長文 になってしまうアナタに朗報! 文字数 ダイエット 成功 の 秘訣

文章力, ノウハウ

「こういうことに困ってるんです!」
そんな声の中で大きかったのが、こちらのお困りごと。

そう、ダイエット です!

ダイエットと言っても身体ではありません。文字数のダイエットです。

毎回ついつい長文になってしまうが、どこをどう削ればいいか分からない・・・。そんな方は多いと思います。そんなアナタに、絶対痩せられる!文字数ダイエット必勝法をご紹介します!

なぜ長いとダメなの?

ダイエットの前に、まずは目的ですよね。なぜ文章が長いとダメなのでしょうか?

読むのに時間がかかる

これは明らかです。500字と1000字、どちらの方が読むのに時間がかかるかと言えば、そりゃ長い方ですよね。時間がかかるということは、それだけ読み手の時間を使ってしまうということです。

パッと見で離脱してしまう

読みやすい、読みにくいの判断基準のひとつに、文字数があると思います。

さぁ読もうかなと開いた時に、文字数が多くスクロールが長ーーーーーい文章は、「時間かかりそうだなぁ・・・」と一度思われてしまうと、もう二度と読まれない可能性があります。

長い文章は、それなりに「さぁ読むぞ」という気合いが必要になっちゃいますよね。

無駄な情報がまじってしまう

文字数が多いということは、情報量も多い可能性が高いのです。そうすると、本当に伝えたいことが霞んでしまいます。

あれもこれも言われてしまうと、「で、なんだっけ?」となってしまいますよね。

伝えたいことに的を絞って、ストレートに伝える方が効果が高いことが多いのです。

対策1)見出しを作る

文章を書こう!と思ったら、まずは見出しを作ることをオススメします!

この記事だと、大きく分けて以下の4つの見出しで構成されています。

・導入
・なぜ長いとダメなの?(長いことのデメリット)
・対策(短くする方法)
・まとめ

また見出しを作ることで見た目でも区切りができるので、1つ1つの文章が短く見える不思議!便利ですよ。

対策2)言葉を置き換える

長い文章は短い文章に置き換えていくというのも方法です。

接続詞・接続助詞を減らす

例)

パソコンを充電して、充電完了したことを確認してから、家を出た

                    ↓

パソコンの充電が完了してから家を出た

「〜して、〜から」というのを「〜から」にまとめました。

熟語に変える

例)

お腹が空いた

                    ↓

空腹だ

例)

私は考えることをやめた

                    ↓

私は思考を停止した

ただ、漢字が多くなってしまうので、硬い印象を与えてしまうかもしれません。多用には注意です。

対策3)削ぎ落とす

これには勇気が必要です。ですが、伝えるために余分なものは削ぎ落としましょう。

例)

私は言語化が苦手な事業主のために、伝わる・集まる・求められる、ストーリーを作る専門家です。自己紹介やプロフィール、サービス紹介、セミナー構築、あとクラウドファンディングやセールスレターも作っています。

                    ↓

私は言語化が苦手な事業主のために、伝わる・集まる・求められる、ストーリーを作る専門家です。自己紹介やプロフィール、サービス紹介を主に作っています。

ついつい言ってしまうんです(笑)
あれもできる!これもできる!と。ですが、言い過ぎると何があったか覚えきれず、結局何やってたんだっけ?とひとつひとつの要素が薄まってしまうんですね。

どの情報を残せばいいのかは、相手によって変えるといいですよ。

対策4)箇条書き

一文にすると接続詞が必要ですが、箇条書きを使うと、見た目もスッキリ、文字数もスッキリします。

例)

私は言語化が苦手な事業主のために、伝わる・集まる・求められる、ストーリーを作る専門家です。自己紹介やプロフィール、サービス紹介、セミナー構築、あとクラウドファンディングやセールスレターも作っています。

                    ↓

私は言語化が苦手な事業主のために、伝わる・集まる・求められる、ストーリーを作る専門家です。
サービスは以下の通り。
・自己紹介
・プロフィール
・サービス紹介
・セミナー構築
・クラウドファンディング
・セールスレター     など

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