文章の分かりやすさを劇的に高める3つのポイント
考えのまま文章にしていくと、ついつい伝えたいことが分かりにくくなること、ありませんか?
それが、ちょっと工夫するだけで読みやすさを高めることができるんです!今日は、そんな方法をご紹介します^^!
文章もビジュアルが大事
文章をまず最初に認識するのは”目”です。つまり、読みやすい・読みにくいの第一印象を変えるのは、内容ではなくビジュアルなのです。
まず、こちらをご覧ください。読まなくてもぱっと見るだけで大丈夫です!
お友達のお誘いで、とあるイベントに参加してきました!プロのイメージコンサルタント、メイクアーティスト、アロマセラピストの3名に順々に、女性らしい写真の写り方、よりよいメイクの仕方、アロマタッチの施術を教えてもらいました!特に、写真にもっと綺麗に写りたいなぁと、ポージングとか研究していたので、たくさん聴けて大満足!メイクも、最近単調だったので、これは試したいと思えるものを教えてもらえました!
では次はこちらを見て下さい。
お友達のお誘いで、とあるイベントに参加してきました!
プロのイメージコンサルタント、メイクアーティスト、アロマセラピストの3名に順々に、
・女性らしい写真の写り方
・よりよいメイクの仕方
・アロマタッチの施術
を教えてもらいました!
特に、写真にもっと綺麗に写りたいなぁと、ポージングとか研究していたので、たくさん聴けて大満足!メイクも、最近単調だったので、これは試したいと思えるものを教えてもらえました!
この2つは同じ内容ですが、
どちらの方が読みやすそうだと感じましたか?
どちらの方が読みたくないと思いましたか?
きっと、2つ目の例の方が読みやすく感じたことと思います。
それは何故でしょうか?
ポイント1:箇条書き
「◯◯と◯◯と◯◯をやった」という、「と」や読点で繋げる並列表記は、長く並ぶとそれだけ一文も長くなってしまいます。2つまでなら構いませんが、3つ以上並べる時は箇条書きで書くことをオススメします。
ポイント2:体言止め
箇条書きの中身は体言止めにすると、文字数も削減できます。文字数が少ない方が読みやすいですからね。
一日の流れを例にあげます。
・朝起きる
・歯を磨く
・顔を洗う
・着替える
:
これを体言止めにするとこのようになります。
・起床
・歯磨き
・洗顔
・着替え
:
他の文字数削減方法については、「つい 長文 になってしまうアナタに朗報! 文字数 ダイエット 成功 の 秘訣」という記事にも書いていますのでご覧ください♪
ポイント3:改行
改行は多すぎても少なすぎても読みにくくなってしまいます。この塩梅が難しいものですが、ここで改行すれば間違いないという基準をお伝えします!
・話題が変わる前
・接続詞の前
・時間軸が変化する前
具体的な事例については、「改行の取扱説明書~あなたの改行、正しいですか?~」という記事で紹介したので、こちらをご参照ください♪
できれば改行時は、1行空行をあわせて入れておくとより見やすくなりますよ。