聞きながら すぐに まとめる! 備忘録 作成 の コツ と ツボ ~PC編~
セミナーやミーティングなど、様々な場面でメモを取ることがあると思います。
話を聞きながらノートやPCで情報を整理しても、結局家に帰ってからまとめなおさないといけない。家に帰ったらまとめることを忘れちゃう。後で見返しても聞きながら取ったメモの意味が分からない。
あるあるですか?ないないですか?
私はいつも、その場ですべて出来上がっちゃいます。
聞きながら作って、その場が終わった時点では、備忘録・議事録がほぼ完成しているんです。
もちろん後でいつ見ても内容がちゃんと分かります。
これって楽じゃないですか?
本日はPC編!備忘録を取る時に決めているルールをご紹介します!
これは他の人の話を聞くときだけでなく、自分の考えを文字にする時にも使えますよ♪
レベル別見出しの記号
セミナー等だと予め目次が決まってることが多いと思います。
講師紹介
△△とは?
△△の方法
△△の失敗談
△△の注意点
例えば、こんな感じですかね。
こういうとき、まず私は最初に目次をすべて書いちゃいます。
この目次を大項目だとみなして、黒い四角 ■ を使っています。
■講師紹介
■△△とは?
■△△の方法
■△△の失敗談
■△△の注意点
こんな感じですね。これで準備万端。
セミナーの中で出てきた情報は、各目次の中に追記していきます。
その時、さらに中項目がある場合は、白い丸 〇 を使います。
中項目が無い場合、もしくは中項目の中で話題が羅列している場合は、黒くて小さい丸 ・ を使います。
例)
■講師紹介
・兵庫県出身
・株式会社ABC代表
■△△とは?
〇△△とは?
・~~~~~~~
・~~~~~~~~
〇△△が生まれた経緯
・~~~~~
・~~~~~~
:
■△△の方法
■△△の失敗談
■△△の注意点
記号は何でもいいのですが、上の階層ほど目立つものにしましょう。
白と黒なら黒の方が目立つので、私は ■ を最上位に使っています。
大事なポイントは分かりやすく
ここは後で見返したいという重要なポイントについては、後で見て直ぐにわかるようにしておきます。特に会議の議事録などでToDoが新たに出てきた場合に持ってこいです。
それが、星マーク ★ を付ける か、赤字にするというルールです。
例)
■〇〇のアイデア
・~~~~~~
・~~~~ ★
・~~~~~~~~
星マークは、文頭につけてしまうと頭がずれてしまうので、お尻に付けることをオススメしています。
例は分けて書く
セミナーで例が出てくることって、それなりに頻繁にあると思います。
その時は、「例)」と書いています。
例とは、抽象的なものを具体的に表現するときに使うもの。抽象的に「こうやるんだよ」と文章で表現しておき、その後に具体的に「こう使うんだよ」と示します。こういうときは分けて書くと分かりやすいですよ。
言ってしまうとこのブログ内容もその通りです(笑)↑抽象 ↓具体
例)
■議事録の書き方
・例は分けて書く例)こんな感じで使います
・例全体をインデントしておくと、より分かりやすい
時間軸を明記する
5W1Hをすべて明記できればいいですが、聞いているだけではすべて出てこないことも。
また、話し手が必ずしも時系列で話すとは限らないので、こちら側で書いておくと、どこで区切れるのかも分かりやすいのでオススメです。
例1)
■未来ストーリーの書き方
・過去形で書く【10年後】
・~~~でした。
・~~でした。
:【1年後】
・~~~~でした。
・~~でした。
例2)
【2017年10月】〇〇が起こった
・~~~~~~
・~~~~
・~~~~~~~~【2017年12月】〇〇になった
・~~~~~~
・~~~~
・~~~~~~~~
全部難しいよ!という方の応急措置
と、いろいろ書きましたが、それも難しいという方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方はまず、これだけでも試してください!
話題が変わったら線を引く
これだけでも全然変わります!
今日はお昼ごはんを友人と一緒にカフェで食べた。渋谷でいつも行列の人気店だ。そのままカフェで数時間話し続け、夕方になったら表参道へ移動した。クリスマスということもあり、辺りは一面イルミネーション。・・・
今日はお昼ごはんを友人と一緒にカフェで食べた。渋谷でいつも行列の人気店だ。
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そのままカフェで数時間話し続け、夕方になったら表参道へ移動した。クリスマスということもあり、辺りは一面イルミネーション。・・・
線はハイフン(-)を並べるだけで描くことが出来ます。これだけでもやっておけば、塊ごとに見出しを付けるだけで十分まとまって見えます!