ネガティブ投稿 たまにはやってもいいんじゃない?
SNSでの ネガティブ 発言 は控えたほうがいい。
いろんな所で言われているし、その所以は間違っていません。
しかーし。
ずっとポジティブな人って、います?
辛いこと、悲しいこと、しんどいこと、そういうの全部隠して
ポジティブな面だけ見せる自分は、それって本当の自分ですか?
私は、たまにならネガティブ投稿してもいいんじゃない?って思っています。
Contents
私の場合
2018年1月。私はこんなネガティブ投稿をしました
時間がなさ過ぎて辛くて家を出るなり泣きながら歩いてしまった(/ _ ; )
大事な人のために何かしてあげられる時間もなくて、それが一番辛すぎて、それでも許容してくれるのが申し訳なくて、やばい電車でも泣きそう(笑)
基本ポジティブな私は、こんな投稿をしたことも
昨日、友人に言われるまでコロっと忘れてました。
私のネガティブ投稿が珍しいからこそ、友人も覚えててくれたんですね。
しかもその友人、この投稿をした時、わざわざメッセージまでくれました!
FB見て、心配になったから連絡したけど、大丈夫か〜(^^;;
そんな心配してくれるなんて!!
こんなメッセージをもらえただけでも、投稿してよかったなぁと思った瞬間です。
ネガティブ投稿をした経緯
もはやなぜ投稿したかも忘れていた私。
えぇ、昨日やっと思い出しましたよ。
2018年1月20日。
この日、旦那β版(まだ籍を入れる前なので、β版です)が欲しがっていた、とあるカバンの発売日だったのです。
2017年12月に欲しいものはー?と聞いてからずっと買えていなかった彼の誕生日プレゼントを、やっと買えるときが来たのです。
なのに。
私には一緒に見に行く時間がありませんでした。
私は大切な人の誕生日プレゼントすら買えないの!?
自分がやりたいからやっているこの仕事のために、私は家族と過ごす時間を確保することができないでいました。
「今日は一人で見てくるよ」
と、そう言う旦那β版を見ていると、なんだかとてもとても悲しくなり、昼からのミーティングのために家を出た瞬間、涙があふれてきました。
本末転倒。
家族一番なのに、一番にできていない。
そんな私は、このまま仕事をやっていてもいいんだろうか??
そう思いながら、泣きながら電車の中で書いた投稿でした(笑)
結局、その日は一人で下見行ってもらって、翌日私が一人で買いに行ったので、結果的にはプレゼントできたんですけれどね。やっぱり一緒に見に行きたかったなぁーとも思ったりするのです。
だからこそ、今後は絶対に家族との時間を予め確保しておこうと、心に決めることが出来たのでした。
この投稿は私の悲しみを表現するだけでなく、そんな決意を示す投稿でもあったのです。
ネガティブ投稿をしてもいい理由
ということで、私はネガティブ投稿「肯定派」です。
その理由をまとめてみました。
人間らしさが分かる
完璧な人間なんていない。
だから、ポジティブばかり見せなくてもいい。
もちろん、ネガティブばかりの人は、
私も嫌です。
けれども、ネガティブに
完全なる蓋をしなくてもいい。
だって人間だもの。
その方が人間らしいじゃない。
その人らしさが分かる
何に悩み、何に悲しんでいるのかは、
つまりは何を大切にしているかの裏返し。
その核にあるものって一人ひとり違うんです。
例えば、今回の私のネガティブ投稿は、
「家族のために使う時間が無い」という悲しみを表現したものです。
つまり、それだけで「家族を大切にしている」という「その人らしさ」が分かるのです。
応援してくれる人を見つけられる
たまにネガティブを見せることで、
こうやって気遣ってくれる優しい人を見つけられるというのも、イイことでした。
コメントやメッセージで励ましてくれる人、
会ったときに何か言ってくれる人。
ちゃんと投稿を見てくれてるんだっていうのも、わかります。
いつも見てくれているからこそ、「いつもと違う」と気付いてくれるんですよね。
最初からこれを狙って投稿したわけでは全くありませんが、
投稿したからこそ、知ることの出来たことでした。
共感してくれる人を見つけられる
悩んでいることを投稿してみると、
案外まわりも同じようなことで悩んでいたりしました。
特にSNSをビジネス目的で使っている人って、
「SNSでのネガティブ投稿は避けるべし」って思っている人も多いので、
溜め込んじゃってる人もいると思うんですよね。
そんな人たちからの共感を得られたら、
一緒に打開策の議論ができるかもしれません。
そして、自分と同じ境遇だと感じるだけで、心の距離が縮まる不思議。
よりいっそう仲良くなれるチャンスかもしれません。
乗り越えた経験のある人を見つけられる
あなたのフォロワーの中には、既にその悩みを解決した人もいるかもしれません。
そんな人がいれば、その人はどうやって解決したのか、聞けるかもしれません!
ネガティブ投稿をする方法
頻度に気をつける
ネガティブ投稿「肯定派」とはいえ、頻度高めにネガティブ投稿するのはやめてください(笑)
それは、私も見たくありません(笑)
ポジティブな投稿を見ると元気付けられる、という意見もあるように、
ネガティブな投稿を見ると、相手を暗い気持ちにさせてしまうチカラもあるのです。
だから、やりすぎは注意です。
弱音ばっかり吐いてる人。
愚痴ばっかり言ってる人。
そんな人と、仲良くなりたいと思いますか?
つまりはそういうことです。
だから、「ばっかり」はダメですよー。
頻度に気をつけてくださいね、っていうワケです。
10投稿のうち1投稿くらいならいいんじゃないかな?
というのが私の感覚値です。
感情をぶつけるだけでなく「どうすれば」を考える
何をどうしたから、その感情は生まれたのか。
そしてその感情が生まれないためには、どうすればいいのか。
この「どうすれば」のアイデアを書くだけで、
ただのネガティブ投稿から教訓を伝える投稿に変わります。
3月からは予定しないを予定することにします!!!
これが、私の「どうすればアイデア」です。
ネガティブながらも、前向きにもがいているポジティブさが見えませんか?
まとめ
人間らしさ、あなたらしさを見せるためにも、
頻度少なめであればネガティブ投稿はしてもいい!というのが私の意見です。
そうすることで、共感者や応援してくれる人を見つけられるかもしれないですし、
その問題を乗り越えるヒントが得られる可能性もあります。
投稿をする時は、それを乗り越えるための「どうすればアイデア」を添えるとなおよし!です。
だから、ネガティブ投稿は「やっちゃダメ!」と制限しなくていいんです。
たまーに、投稿してみませんか?
私はそんなあなたの一面も、見てみたいなーって思います。